お互いが知り合うことからはじまる。
「十和まつり」のきっかけ。
障がい者、障がい児関係の事業を行っていると、地域、当事者、そして家族の方々の様々な声を聞きます。
「障がい者は近くにいない方がいい」
「精神障がい者は怖い」
「障がい者の方々とどのように接していいかわからない」
関係者としてはちょっと胸が痛い思いです。
きっかけはとても単純でした。
「観てもらおう」
「感じててもらおう」
「接してもらおう」
「興味を持ってもらおう」
その機会として「十和まつり」がスタートしました。
グループホームに入居している方々・・・
放課後等デイサービスを利用している障がい児、家族・・・
就労訓練を行なっている方々・・・
みんなおまつりに参加します(^-^)
当然スタッフも全員参加です。
精神障がい者の方々と接してみてください。
知的障がい者の方々と接してみてください。
発達障がい児の子供たちと接してみてください。
そのご家族の様子をみてください。
アメリカ辺りでは今「障がい(児)者」の事を「challenged(チャレンジド)
」
というそうです。確かに私たちより常にチャレンジしていると感じます。
現代社会、色々なことに見て見ぬ振り、無関心。
かわいい、かっこいい、きれい、面白いが、持て囃される日本。
その中で常にチャレンジしている彼ら彼女らの姿を観てもらえれば
今後私たちがすべき答えが見えてくる気がします。
何かを感じてもらえればいいかなと思います。
第5回十和まつりの模様です(^-^)
第4回十和まつりの模様です(^-^)
前回のリーフレットです

