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  • スタッフインタビュー「グループホーム十和弐番館」
Staff interview 
共同生活支援住宅「十和 弐番館」
管理者・ 事業推進部 課長代理 M・Sさん(2018年入社)

共に成長。
お互い様です。

 
・このお仕事を選んだ理由を教えてください。
以前は精神医療の現場で長年勤務していました。その時に「ここを退院された方はどういう風に生活しているのだろう」といつも思っていました。先を見てみたいという気持ちから福祉の世界への興味がより強くなったからです。十和の管理者の求人に応募したときは、責任の重いお仕事に不安でしたが、今までの経験を生かしてやってみたいと前向きに考えました。
 
・お仕事をするうえで大切にしていることはなんですか?
管理者として入居者様と関わる時は強い責任感を持ち、たくさんの選択肢を提示できるように日ごろから情報収集を心がけています。また、日々の業務においては何事も慎重にきちんとやり遂げて振り返りをし、自分自身の成長と次の支援につなげるようにしています。
 
・このお仕事のやりがいを教えてください。
単純かもしれませんが、「ありがとう。」と顔を見て言ってもらえることです。
常に節約されている入居者様が、ある日ご自身が通う事業所で制作したものを購入して帰ってこられました。そして、「いつもありがとうございます。」とプレゼントしてくださいました。意見がぶつかることもある入居者様でしたから、余計に胸が熱くなりました。
 
・このお仕事の中で辛いことはありますか?
私がこの事業所の中では一番年下なのに管理者という立場なので、周りのスタッフに気を使わせることもあるかなと、心苦しく感じることはあります。普段からのコミュニケーションを大切にして、お互いに気楽に何でも言える関係性を築いていきたいです。
 
・今後してみたいイベントなどはありますか?
入居者様からのご要望もあり、クッキングスクールやパン作り教室などを実現したいです。また、入居者様とスタッフでバンドというか何か音楽活動をして、十和祭りや地域のコンサートなどで演奏出来たら楽しいだろうなと思います。

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